丸紅の歴史・実績
グローバル総合電力事業者から総合エネルギーソリューション事業者へ丸紅の歴史・次世代への飛躍
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1960
年代 -
1970～
1980
年代 -
1990
年代 -
2000
年代 -
2010
年代以降
次世代への
飛躍
Engineering, Procurement &
Constructionの略。
発電設備の設計を含む一括納入請負。
Independent Power Producerの略。
発電事業を行う独立系発電事業者。
Independent Water & Power Producerの略。
発電/造水事業を行う独立系発電/造水事業者。
Power Producer & Supplier の略。
日本国内における発電事業及び電力小売事業者。
- 貿易事業
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- 単品機器売り
- EPC事業
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- EPC事業 (*1)
- 洋上据付事業
- 発電事業
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- IPP事業 (長期売電契約付事業) (*2)
- IWPP事業 (*3)
- 再生可能エネルギー事業
- 市場開放型事業
- 垂直統合型規制事業
- Fuel to Power事業
- 電力サービス
事業 -
- O&M事業
- 国内PPS事業 (*4)
- 電力卸買い・小売 (トレーディング事業)
- 送配電事業
- デマンド・レスポンス
- 地域密着型
ユーティリティサービス事業 - 分散型電力サービス事業
世界のトップ・プレーヤー
電力事業の実績とノウハウ
発電事業
日本/世界での実績と主な取り組み
丸紅グループは1994年から発電事業を開始し、現在は世界21か国において、持ち分で12GW以上の発電事業を運営しています（2022年8月31日時点）。洋上風力発電に関する取り組みなどを通じて、再生可能エネルギー電源の保有比率を高めるとともに、低炭素社会への移行に向けLNG to Power（液化天然ガスの調達～発電を一貫で対応）などに注力しています。
今後も新技術の導入などを適宜検討しながら、更なるCO2排出量の削減を目指し、多角的な取り組みを行っていく所存です。
再生可能エネルギー発電事業
丸紅はサステナビリティ推進の一環として、再生可能エネルギー電源事業のネット発電容量の比率を、2023年までに約20%へ拡大することを目指しています。
TrustWind 風力発電プロジェクト（ポルトガル）
洋上風力発電事業
2011年、英国洋上風力事業に、日本企業として初めて参入し、2案件の参画実績があります。国内では、福島県における浮体式実証(2012～2021年3月)、北九州における浮体式実証(2015～2022年予定)を経て、商業ベースでの着床式大型洋上風力事業としては国内初となる秋田港・能代港洋上風力発電事業の開発に取り組み中。
秋田港・能代港洋上風力発電事業
強固な調達力
機器販売事業
丸紅は、長年にわたり日本国内外に太陽電池関連部材を提供し続けてきました。太陽光パネルの累積販売数量は約2GW（2022年3月時点）、開発事業者・EPCとの取引ネットワークは、全国で約300社にのぼります。
累計2GWの導入実績
案件名：常総市坂手町3787発電所
納入先：株式会社ソーラーハート様
DC容量：100.32kW
AC容量：49.5kW
パネル型式：JKM330M-60H
パワーコンデショナ型式：KPV-A55-J4
販売部材：パネル・パワーコンデショナ
機器選定力
当社にてメーカーの工場監査を実施。
国際基準以上の厳しいテストに合格した製品を選定・提案します。
在庫システムによる短納期＆安定供給
全国各地に在庫拠点を有しており、お客様の必要な場所に、迅速に提供可能な体制を構築しております。
国際情勢等の影響を受け、製品の供給不安定が懸念される中、当社は安定的に製品を届けられるように努めております。
丸紅保証オプション
メーカー保証に加え、当社の保証サービスもご相談いただけます。
対象機器
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太陽電池モジュール
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パワーコンディショナ
パネルだけでなく、周辺部材もご提案可能
- 太陽光パネル
- パワーコンディショナ
- 架台
- ケーブル
- その他電気設備
電力サービス事業
分散型電源事業 ― 屋根置き太陽光発電事業
メキシコ・タイ・ベトナムにおいて、商業・産業需要家向けに、顧客の敷地内に太陽光発電設備を設置の上で運転し、売電契約（Corporate PPA）に基づき電力供給を行う第三者保有モデルにて分散型電源事業に取り組んでいます。
メキシコではKiwapower社を通じて、タイとベトナムでは“Marubeni Green Power”ブランドで事業展開中。
電力小売事業 ― 丸紅新電力
2000年3月の電事法改正で、電力小売事業の一部が自由化されたことに伴い参入。特高・高圧・低圧いずれも全エリア（1.北海道、2.東北、3.東京、4.中部、5.関西、6.中国、7.四国、8.九州、9.北陸、10.沖縄電力管内）にて事業を展開中です。
蓄電池オンライン販売 ― 丸紅エネブル
脱炭素社会の実現に向けて、2020年8月に設立。蓄電池をネット直販により商流簡素化、マーケット拡大を図っています。Webサイト・SNS等のマーケティングにより集客し、オンライン商談・販売スタイルで全国対応。様々なメーカー・機種の製品を展開するプラットフォームとして拡大中です。
2021年度より、販売店や専門商社への卸売、新規製品分野の取り扱い等、事業の拡張を行っています。
地域密着型ユーティリティサービス事業
― 丸紅伊那みらいでんき
長野県伊那市において地産地消電力を含む分散型電力事業基盤を構築し、地域密着型ユーティリティサービス事業の開発に取り組んでいます。
伊那市庁舎、市立図書館、保育園、公民館、美術館など伊那市の公共施設等約1,200か所(高圧77か所、低圧1,100か所)へ、地域の清掃工場である上伊那クリーンセンターや公共施設に設置された太陽光などの余剰電力を活用しながら、電力共有を実施中です。
また、電気自動車の急速充電器設備や、GPSデバイスを利用した子供見守りサービスといった生活関連サービスの実証を行うなど、地域のニーズに即した生活関連サービスの提供を検討しています。
